TOPIC 03:「空間」をデザインする照明

今回は住まいを考える上で実はとても大切な役割を担っている、
照明についてのトピックをご紹介していきます。

 

 

照明が「明るいこと=いいこと、暗いこと=悪いこと」というイメージはありませんか。
例えば、暗いところで本を読むと目が悪くなるといった言葉を耳にしたことがあると思います。

日本の住まいは、「必要な場所に、必要な明るさを」というよりも
「隅々まで明るくする」のが一般的な考えです。

しかし、住まいの照明はただ単に明るければいいというものではありません。
誰が、いつ、どこで、どんなことをしたいのかによって、
快適に過ごせる光環境を考えていく必要があります。

光の色や明るさを変えるだけで空間の印象や、そこで暮らす人々の気持ちまでもが変わります。
ライフスタイルに合わせ適した照明をコーディネートすることで、暮らしはより楽しく快適になります。

 

 

起床時は、昼間の太陽光に近い白色の光で一日の始まりを爽快にスタート。
さわやかな光により、身体や心が活動モードへと切り替わります。

夕方以降に浴びる光は白色の明るい光より、夕焼けの光に近い暖かみのある光色がおすすめです。
リラックス効果が高まるのはもちろん、心地よい睡眠を誘います。

 

 

リビング・ダイニングは、家族のだんらんを楽しんだり、食事をしたり、
子供が勉強をしたりとさまざまなシーンが生まれるスペースです。

使い方やイメージにあった照明を選び、
生活シーンに合わせてコーディネートすることで日々の暮らしをより良いものにしてみませんか。

 

私たちLACLASは照明の色、高さ、強さ、場所をお客様一人一人の好みやイメージに合わせてご提案し、上質な「空間」をデザインしています。