TOPIC 01:すまい給付金

「消費税が上がったから、マイホームを考えていたけどまだ先送りだなあ」
「消費税が上がる前に建てたかったけど、今も収入に不安もあるし、なかなか手を出しづらいよね」
なんて、消費税増税に付帯した声が聞こえてきますね。


そんなみなさんにお聞きしたい!

国土交通省が行っている
「すまい給付金」、
ご存じでしょうか。

 

 

給付金、と聞くとそわそわしちゃいますよね。もしかして?国からのお金?なんて。
私も同じ反応でした。そんなおいしい話が…あるんです。

ただし、対象となるのは、収入面が国が定めたライン以下でないとダメ…、など
条件がありますので、確認していきましょう。

 


今回の給付金は簡単に説明すると、増税後の住宅を取得するときに、
増税による負担を軽減するために、現金を給付する制度なんです。

似た制度として住宅ローン控除がありますが、住宅ローン控除は納めている税金から控除するため、
収入が高いほど効果が大きく、収入が低いほど効果が小さい仕組みとなります。


しかし!

すまい給付金はローン控除では不公平な点をカバーできます。

一定の年収未満の住宅取得者に対して「のみ」の給付なので、
収入面で不安があっても、マイホームという夢を叶えやすくしてくれます。


制度のポイントとしては2つ。

・平成26年4月から令和3年12月まで実施している。
・すまい給付金を受け取るためには、給付申請書を作成し、確認書類を添付して申請することが必要。

この2つは忘れずに心に留めておきましょう。


ではどんな人が対象になるのか?

・住宅を取得し、登記上の持分を保有するとともに、その住宅に自分で居住すること
・収入が一定以下

主にこの二つに当てはまっていたら良いようですね。
収入が国が定めるライン以下、で、書類上でも自分のものと明記されている家に
ちゃんと住んでいればOK。


では住宅の方の対象はどのようになっているのでしょうか?

・引上げ後の消費税率が適用されること
・床面積が50㎡以上であること
・第三者機関の検査を受けた住宅であること 等

一点目は12月現在だと今から建てる建物すべてに当てはまりますね。
二点目、三点目は専門的な話にもなってきますが、不安があれば新築工事のヒアリングの際等、
弊社含め専門のプロにお聞きください。

そのほかに給付要件など、さまざまな諸要件はありますが、実際とてもお得な制度なので、
制度を踏まえての新築住居のご検討をしてみてはいかがでしょうか。


弊社ラクラスでは、話すことに重きを置いています。

ワンストップ対応だからこそトータルにお任せいただけます。
疑問に思ったこと、こうしてみたいこだわりなど、
さまざまな内容を丁寧にヒアリングしておりますので、ぜひ一度ご相談ください。